< 三角形の辺と面積の比 >
三角形の辺と面積の比を考えるとき、
・相似のとき(辺比がすべて同じ)
・三角形の「 高さが同じ 」
・三角形の「1つの角が同じ」
この3つパターンで考えます!!!!
以下では、それぞれのパターンで紹介↓↓
【 相似のとき 】
2つの三角形の辺比の対応を ◎:× とすると、
面積比の対応は◎²:ײ となります。
辺比が2乗になっただけですね。
たとえば、
三角形の相似比が 4:3 のとき
それぞれの面積比は4²:3²となります。
つまり、16:9ということですね。^^
【 高さが同じとき 】
高さが同じときは2パターンあります。図解してるので、見てください↓↓
↑高さ同じで、角が違うとき
辺比◎:×=4:3とすると、
面積比◎:×=4:3となります。
↑高さ同じで、角が同じとき
※二等分線がひかれてるとき
底辺の比◎:×=斜辺の比=面積比◎:×
になります。
底辺の比◎:×=4:3なら、
斜辺の比◎:×=4:3で、
面積比も◎:×=4:3となります。
【 1つの角が同じとき 】
これも三角形の重なり方で、2パターンあります。↑重ならないとき(ちょうちょの形)
辺比◎:×=4:3ならば
面積比◎:×=4²:3²となる。
それぞれの底辺は平行なので相似です^^;
相似なので、2乗の面積比になります。
↑重なるとき
面積比◎²:ײ=2×3:7×8
=6:56
=3:28となる。
面積比は記号であらわすと2乗っぽい
※実際は辺の積の比です。
◎の短い辺の長さが2、
◎の長い辺の長さが3、
×の短い辺の長さが7、
×の長い辺の長さが8となります。
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