〈 直線と交点数の組み合わせ問題 〉
直線7本のうち
4本は互いに平行で交わらない。
残り3本は同じ点で交わらないとすると
交点はいくつ?
という問題です^^
直線4本のうち
2本は互いに平行で交わらず
残り2本は同じ点で交わらないとすると
交点は5個となります。^w^
〈 円に内接する三角形(平面図形) 〉
平面図形の問題のとき、
気を付けること ^^)✨↙↙
【
○ 円について 】
・円周角と弧の性質
・円周角と中心角の性質
・中心角が90°のとき
【
△ 三角形について 】
・三平方の定理(長さや辺比がわかればok)
・面積
・図形的な比の性質
(直角2等辺、60°30°90°の直角3角形)
・ただの2等辺三角形(垂線を引く)
・内心、外心、重心の性質
・辺比と面積比の関係
(高さが同じとき、1つの角が同じとき、相似)
・二等分線による斜辺比と底辺比、面積比
・接弦定理
・方べきの定理
< 三角形の辺と面積の比 >
三角形の
辺と面積の比を考えるとき、
・
相似のとき(辺比がすべて同じ)
・三角形の「
高さが同じ 」
・三角形の「
1つの角が同じ」
この3つパターンで考えます!!!!
以下では、それぞれのパターンで紹介↓↓
【 相似のとき 】
2つの三角形の
辺比の対応を
◎:× とすると、
面積比の対応は
◎²:ײ となります。
辺比が2乗になっただけですね。
たとえば、
三角形の相似比が 4:3 のとき
それぞれの面積比は4
²:3
²となります。
つまり、16:9ということですね。^^
【 高さが同じとき 】
高さが同じときは2パターンあります。
図解してるので、見てください↓↓

↑
高さ同じで、
角が違うとき
辺比◎:×=4:3とすると、
面積比◎:×=4:3となります。

↑
高さ同じで、
角が同じとき
※
二等分線がひかれてるとき
底辺の比◎:×=斜辺の比=面積比◎:×
になります。
底辺の比◎:×=4:3なら、
斜辺の比◎:×=4:3で、
面積比も◎:×=4:3となります。
【 1つの角が同じとき 】
これも三角形の重なり方で、2パターンあります。

↑
重ならないとき(ちょうちょの形)
辺比◎:×=4:3ならば
面積比◎:×=4²:3²となる。
それぞれの底辺は平行なので相似です^^;
相似なので、2乗の面積比になります。

↑
重なるとき
面積比◎²:ײ=2×3:7×8
=6:56
=3:28となる。
面積比は記号であらわすと2乗っぽい
※実際は辺の積の比です。
◎の短い辺
の長さが2、
◎の長い辺
の長さが3、
×の短い辺
の長さが7、
×の長い辺
の長さが8となります。
< 等差数列の(部分)和の求め方! >
考え方のコツとしては、
等差数列をAnとして和をSnとすると
| 数列An : | A₁ | A₂ | A₃ | A₄ |
| 数列An : | 3 | 5 | 7 | 9 |
| 数列Anの逆 : | 9 | 7 | 5 | 3 |
| 数列Anの逆 : | A₄ | A₃ | A₂ | A₁ |
| Anと逆Anの和: | 12 | 12 | 12 | 12 |
12が4つあるので、12
×4=48
でも、
数列Anを2つ分足してるので
48
÷2=24と計算します。
これでA₁~A₄までの和がわかります。
〈 球の体積・表面積の語呂合わせ 〉
4πr/3 と 4πr²
の2つが体積と表面積の公式です。
体積は解けなかったことありますか?
「
身(3)の上の失(4)敗(π)」として覚えましょうね。
4πr/3
表面積は解けないあるあるなので
「失敗あるある(4πr*r)」とおぼえましょう。
4πr²
< 余弦定理の覚え方 >
3平方の定理だと
a² = b² + c² でしたが、
余弦定理は直角でないために
a² = b² + c² -2bc Cosθ
となります。
-2bc Cosθは
「前に(ー2)行進(Cosθ)」、
「まずは(ー2)行進(Cosθ)」、
「マジ、(ー2)こすった(Cosθ)」とか
色んな語呂合わせあります。※bcは省略してます
正弦定理は、
「2R = Sin分数」だけでいいのかも?
語呂合わせはないでしたね^^;
わかりやすく教える
数学Youtuberもいるので以下リンクで紹介してます✨✨↓↓
http://site-helpful.blogspot.jp/2017/04/math-youtuber.html