<物理(高校) 仕事・
温度・比熱・仕事率>
仕事率[w]のワット単位は、[w]=[J/s] であります。
意味を訳すと、
1秒当たりの仕事量をいいます。
水の比熱の単位は[J/g*K]
意味は1g*Kあたりの仕事量をいいます。
※K(ケルビン)は℃に異なる温度表記ですが
温度差においては℃と同じ扱いになります。
(水の)比熱の問題がでたら、
温度差[Kまたは℃]と水の質量[g]をもとめて
比熱[J/g*K] × [K] × [g]=[J]
温度を上下させるための仕事量が求まります。