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2018年2月8日木曜日

数学(高校) 学校・塾で習う1次不定方程式の解法 例題付きです

〈 学校・塾でならう
  1次不定方程式の解法 〉

学校・塾での解き方は、
・互除法して代入する方法
・数字を当てはめる方法
の2種類で、よく使われるのは①ですね。

12x-13y=3を解くとき
12x-13y=1をまず考えます。
互除法の仕方は
①12=-13×1+25
②-13=25×(-1)+12
③25=12×2+
余りは必ず正の数で、
 互除法は余り1になれば終了

①②③を式変形し右辺だけ余りにする
①’12+13×1=25
②’-13-25×(-1)=12
③’25-12×2=
変形したら③’に②’を代入して計算し
計算したものに①’を代入する。
※代入の順は下からさかのぼります。

③'25-12×2=1に
②’-13-25×(-1)=12を代入
③’’25-{-13-25×(-1)}×2=1
  25-{-13+25}×2=1
  25+13×2-25×2=1
ここで①’12+13×1=25を代入。
(12+13×1)+13×2-(12+13×1)×2=1
12×(1-2)-13×(-1-2+2)=1
12×(-1)-13×(-1)=1とわかります。

求めるのは12x-13y=3なので
両辺を3倍する。
12×(-1)×3-13×(-1)×3=1×3
12×(-3)-13×(-3)=3
よってx=-3、y=-3とわかります。

一般解/整数解(すべて)の求め方はこちら

数字を当てはめる方法は、
勉強質問サイトNoSchoolにて紹介してます。

マークシートでなくて、
途中式を書くときは
係数を互除法をつかう解法がベスト!!
当てはめ解法もOK!

2018年2月1日木曜日

数学(高校)等差数列の和の求め方!!問題・解説リンク紹介します!!

< 等差数列の(部分)和の求め方! >

考え方のコツとしては、
等差数列をAnとして和をSnとすると
     数列An :A₁A₂A₃A₄
     数列An :
   数列Anの逆 :
   数列Anの逆 :A₄A₃A₂A₁
An逆Anの和:12121212

12が4つあるので、12×4=48
でも、数列Anを2つ分足してるので
48÷2=24と計算します。
これでA₁~A₄までの和がわかります。

2017年12月31日日曜日

物理(高校) 仕事・温度・比熱・仕事率の求め方と解き方の方法

<物理(高校) 仕事・
温度・比熱・仕事率

仕事率[w]のワット単位は、

[w]=[J/s] であります。

意味を訳すと、
1秒当たりの仕事量をいいます。

水の比熱の単位は[J/g*K]
意味は1g*Kあたりの仕事量をいいます。
※K(ケルビン)は℃に異なる温度表記ですが
温度差においては℃と同じ扱いになります。

(水の)比熱の問題がでたら、
温度差[Kまたは℃]と水の質量[g]をもとめて
比熱[J/g*K] × [K] × [g]=[J]
温度を上下させるための仕事量が求まります。